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(一旦現金化する)という方法も
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プリウスα「S」“ツーリングセレクションG’s”(G SPORTS)は、「S」“ツーリングセレクション”をベースグレードとして、上質感とスポーティーさを両立させた「走るため」のグレードです。
ハイブリッド車ながら、7人乗り、しかもスポーティーな走りを体感できる「~G’s」の評価は高いようです。
引用画像:https://gazoo.com/U-Car/
このページの目次です
プリウスα「S」“ツーリングセレクションG’s”のプレスリリース
G SPORTS(通称:G’s)”は、トヨタのチューニングブランドによる架装車両です。2015年2月に追加設定されました。プレスリリース(冒頭)は以下のとおりです。
“G’s”とは、より幅広いお客様に「走りの味」「クルマの楽しさ」を提供するために、GAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニングを施し、「意のままに操れる」ハンドリング性能を実現するとともに、架装工程のインライン化などにより、お求めやすい価格設定を実現したスポーツコンバージョン車シリーズである。
TOYOTA Global Newsroom(2014年12月22日)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4483947
ベースグレードは、「S」“ツーリングセレクション”です。
「~G’s」専用のエクステリア、インテリアをふんだんに使って、高級感を醸し出しています。
その上で、上質感とスポーティーさを両立させ、「走るため」のグレードを目指しています。
なお、「G」グレードというものはなくて、「S」のみの設定です。
専用のチューニングサスペンション
専用のスポーツサスペンション(ダウン量25mm)を採用
プリウスα「~G’s」には、専用のスポーツサスペンションが装着されています。
「~G’s」用にチューンアップされており、ベースグレードと比べてダウン量が25mmあります。(全高は約15㎜ダウン)
一般的に、ダウンサスを装着すると乗り心地が悪くなるとされています。
それに対して、「~G’s」では、乗り心地も考慮した最適なセッティングが施されています。
この専用チューニングサスペンションの評価は高く、他のグレード車からこのサスペンションに変える人がいるくらいです。
走り実現のため補強パーツ・空力パーツを装着
「~G’s」は、「G’s専用スポーツサスペンションを採用し、全高を約15mmダウンさせたほか、床下剛性アップや空力パーツの装着により、本来の環境性能を維持しながら上質感とスポーティさを両立する走りを実現」しています。(上記プレスリリースより引用)
「~G’s」では、足回りが補強されています。また、リアバンパーの後ろに、リーンホースメント(補強部材)が装着されています。
ボディー剛性の強化、及び後ろから追突された場合の衝撃緩和など、安全面を考慮しています。
また、空力パーツとして「スパッツ」(覆い)が足回り各部に装着されています。
スパッツの役割は、タイヤ付近やボディー下の空気の流れを制御して、空気抵抗と車両の浮き上がりを抑制することです。
ホイールが16→18インチにサイズアップ
ホイール(アルミ)が、基本グレードの16インチ、“ツーリングセレクション”の17インチから、さらに18インチにサイズアップしています。
ホイールサイズを上げることによって、見た目の印象がガラッと変わっています。
また、タイヤサイズもそれに伴って上がるため、タイヤは逆に薄くなっています。コーナーでの安定性に優れ、スポーティーな走りに貢献しています。
また、ブレーキ関連では、キャリパーの色変更が可能となっています。
キャリパー:ディスクブレーキを構成する部品の一つ。ブレーキパッドをディスク(ブレーキローター)に押し付けるための装置。
外装の違い
スポーティーなフロントバンパー・リアバンパーそしてサイドステップ
「~G’s」は、「外装ではサイドに大型フォグベゼルを配しワイド&ローを強調した専用フロントバンパーやブラックを基調にダークメッキを施したラジエーターグリルなどを採用することで、高級感を表現」しています。(上記プレスリリースより引用)
見た目で一番分かりやすい箇所ですね。全体的にスポーティーさが強調されています。
フロントバンパーは、ベースグレードよりも縦に長くなっています。
リアバンパーは、ベースグレードよりもリフレクター部を大きくしています。また、中央にはカナード風のガーニッシュが装着されています。
サイドステップも装着されています。
内装の違い
上質感の演出
「~G’s」は、「内装ではシート表皮がスエード調+合成皮革のG’s専用スポーティシート(フロント)を採用したほか、ブラックで統一されたインテリアにラメ入りピアノブラック塗装やメッキ加飾、シルバーステッチを配置するなど、上質感を付与」しています。(上記プレスリリースより引用)
シート形状の変更
パケットシート風でスポーツ感があります。体を包み込むような形状で、乗り心地を高めています。
「G’s」エンブレムで装飾
「G’s」エンブレムが室内各所に装着されています。ステアリング、スピードメーター、エンジンスタートスイッチ、コンソールレバーなどです。
口コミ
家族持ちでスポーツカー好きにちょうどよい
スポーティなスタイルの3列ミニバンはこれしかなく満足です。
ただし、車体が地面をこするのは何とかしてほしいものです。
トヨタ / プリウスα G’s
「S」“ツーリングセレクションG’s”7人乗り(CVT_1.8)(2015年)
みんカラ(レビュー日:2018/05/06)
https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius_alpha_gs/review/detail.aspx?cid=235899(引用URL、要約)
サスが硬いのでピッチングやロールは抑えられています。
サスとタイヤが硬く、高速道路のつなぎ目部分でのショックが大きいです。
燃費は17km/L、3列ミニバンとしては満足できます。
3列目まで乗車すると、荷物を置くところが少ないです。
7人乗りだが、箱型ではないのでスタイルが良く満足できます。
車両サイズはちょうど良いが、小回りが利きません。
(最小回転半径5.9mはアルファード並並)
車高が低くなっており、アゴと腹をよくこすります。
お気に入りです
スタイルがカッコイイのと燃費が良いので、お気に入りです。
ただし、パワー不足、足元が柔らかい、そして狭いです。
トヨタ / プリウスα G’s
「S」“ツーリングセレクション・G’s”7人乗り(CVT_1.8) (2015年)
みんカラ(レビュー日:2017/07/08)
https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius_alpha_gs/review/detail.aspx?cid=164119(引用URL、要約)
パワーが欲しい、登り坂でエンジンがうなります。
柔らかすぎ、ピッチングが怖いです。
燃費はとりあえず20km/L超えで満足です。
バッテリーがあるので仕方ないが、ウィッシュより小物入れも少ないし、荷物も載りません。
スタイルには大満足、カッコイイと思います。
足が柔い、特に高速ではフワフワ感がハンパないです。
プリウスα G’sの高速と峠フィーリング
オヤジには無理をせず楽しめるというところで実はドンピシャな車なのかも。
ただし、パワー不足で、燃費にも多少不満が残ります。
トヨタ / プリウスα G’s
S“ツーリングセレクション・G’s”7人乗り(CVT_1.8) (2015年)
みんカラ(レビュー日:2016/04/05)
https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/prius_alpha_gs/review/detail.aspx?cid=150845(引用URL、要約)
パワー不足です、3ケタからの加速は無いに等しいかも・・・
ハイウェイ(中速域の一部)で多少のふわつきを感じました。
しかし、全体的には、車体の剛性、サスペンションそしてタイヤなどの組合せで最適なセッティングが施されており、完成度の高さを感じます。
バケットタイプのシートが、身体を優しく包み込んでくれます。スポーツ好きには満点できる仕上がりです。
プリウス系の全てに共通する事かもしれませんが、はっきり言ってうるさいです。
燃費は、期待したよりも多少悪かったです。走行条件によって、18~21km/L。
全くもって狭いです。家族4人のバックとカメラバック、お土産で荷室の床が見えなくなりました。
スタイリングは最高です。走行性能、G’sというブランドが二重丸です。
まとめ
プリウスα“ツーリングセレクション”をベースにチューニングされた「G’s(G SPORTS)」は、上質感とスポーティーさを両立させた「走るため」の車として評判は上々のようです。
概ね皆さん満足のご様子です。豪華なインテリアも好評なんですね。