下取り前に「一括査定サイト」で愛車の価値を確認すること!
ディーラーに行く前に必ずやっておきましょう
新車購入時に下取り車がある場合、
一般的にはディーラーで下取りを
してもらいます。それとは別の方法として、
買取業者に買い取ってもらう
(一旦現金化する)という方法も
あります。特に、買取業者がたくさん登録している
一括査定サイトを使うと、簡単な手続きで
満足のいく結果が得られます。
プリウスαは、2011年5月(平成23)、国内に初登場しました。先行する人気車種「プリウス」(ハイブリッドセダン)をベースにした派生車(ステーションワゴン/ミニバン)ですね。
プリウス(セダン)は、既に2015年12月(平成28)、新型へモデルチェンジを行っています。次はいよいよプリウスαのフルモデルチェンジとなりそうです。
新型プリウスαは、2017年10月(平成29)、ドイツのニュルブルクリンクでテスト走行をする様子が捉えられました。YouTubeには、既にテスト走行時のスパイショット映像もアップされています。
トップ画像出典:最新自動車情報2018
http://car-report.jp/blog-entry-590.html
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大幅なデザイン変更(ステーションワゴンからSUVへ)
スクープされたテスト車両を見ると、大幅なデザイン変更が行われると予想されます。
現行モデルと比較して、フロントノーズが延長されています。また、最低地上高が高くなっているようです。ボディタイプとしては、今までのステーションワゴンからクロスオーバーSUVのようなタイプになるのではないでしょうか。
新しい共通プラットフォーム技術の採用
新型プリウスαは、4代目プリウス(2015年12月)と同じく、「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を採用します。TNGAは、トヨタの新しい共通プラットフォーム技術で、4代目プリウスで初めて採用されました。
TNGAの目指すものは、複数車種間で部品を共有化したり、シンプルで作りやすい標準規格の実現など、これからのトヨタを支える基本方針そのものと言えるでしょう。
この技術の発展によって、低重心による乗り心地や走行性能の向上などさまざまなメリットも得られます。
ボディサイズが大きくなりそうです
ボディサイズがおおきくなると予想されます。以下のとおりです。
全長:4,725mm、全幅:1,790mm、全高:1,580mm、ホイールベース:2,780mm
ちなみに、4代目プリウスでは、TNGAを採用することによって、全長で80mm、全幅で15㎜拡大(全高は、20mm縮小)されました。
新型プリウスαでは、ルーフラインが地面と水平に近いシルエットになっています。このことによって、後部座席の居住空間や荷室空間をより拡大することができるでしょう。
具体的には、荷室容量590Lほどに拡大すると予想されます。
エンジンは、1.8Lから2.0Lへ(燃費はさらに向上)
最新型ハイブリッドシステム(THS-Ⅱ)を採用
新型プリウスαは、2018年2月に発表されたばかりの最新型ハイブリッドシステム(THS-Ⅱ)を採用しています。
4代目プリウスで採用された小型・軽量・低損失化技術を継承しており、20%の小型化と10%の軽量化を実現しています。
その結果、エンジンを1.8Lから2.0Lへと大型化したにもかかわらず、高い燃費性能を保ったまま、走行性能をより向上させています。
第2世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を採用
トヨタは、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を、更なる事故低減への寄与を目指した第2世代システムに進化させ、2018年より順次、各車に導入するとしています。当然のことですが、新型プリウスαでも採用されるようです。
システムは、単眼カメラとミリ波レーダーの組合せでできています。第2世代システムでは、センサーの性能向上により夜間の歩行者検知なども可能となっています。
死亡事故の約7割が「歩行者事故」「正面衝突・車線逸脱」そして「追突」に分類されることを、ご存知でしたか。
これらの事故が起こりやすいシーンをカバーする先進の予防安全パッケージ、
それが「Toyota Safety Sense」トヨタセーフティセンスです。
衝突の回避や被害の軽減をサポートする。
ドライバーのミスや疲れをカバーして、事故を未然に防ぐ。
より多様なシーンでのリスクに応えるための性能向上や新しい機能を備え、
「Toyota Safety Sense」は進化を続けています。引用:https://toyota.jp/safety/tss/