下取り前に「一括査定サイト」で愛車の価値を確認すること!
ディーラーに行く前に必ずやっておきましょう
新車購入時に下取り車がある場合、
一般的にはディーラーで下取りを
してもらいます。それとは別の方法として、
買取業者に買い取ってもらう
(一旦現金化する)という方法も
あります。特に、買取業者がたくさん登録している
一括査定サイトを使うと、簡単な手続きで
満足のいく結果が得られます。
プリウスαのプラットフォームは、プリウス(3代目・ZVW30型)同様「新MCプラットフォーム」を採用しています。ただし、ホイールベースは80mm延長されて2,780mmになっています。
プリウスαには、5人乗り(2列シート)と7人乗り(3列シート)があります。それぞれのサイズを比較してみましょう。
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プリウスαの大きさ
ホイールベースは2,780mmで変わり無し
プリウスαのホイールベースは、新旧で全く変わりなく全車で2,780㎜です。
全長:最初は全車で4,615㎜だった
旧型プリウスα(2011年5月~2014年11月)の全長は、全車とも4,615㎜でした。「S」・「G」あるいは「ツーリングセレクション」、そして5人乗り・7人乗りの別なく全て同じです。
なお、tune BLACK(2014年11月まで発売)・tune BLACK Ⅱ(2017年12月発売)は、「S」・「G」、あるいは「S」がベースとなっています。
新型プリウスα(2014年11月マイナーチェンジ)の全長は、次のように変わりました。
「S」・「G」:4,630㎜(+15㎜)
「ツーリングセレクション」:4,645㎜(+30mm)
なお、5人乗り・7人乗りで差はありません。
全幅:最初から現在まで全車で同じ1,775㎜
プリウスαの全幅は、旧型・新型共に1,775㎜で全車全く同じです。
全高:基本的には1,575㎜で変わり無し
プリウスαの全高は、基本的には旧型・新型共に1,575㎜で変わりはありません。
ただし、樹脂パノラマルーフ装着車(1,600㎜)、そして、G’s(1,560㎜)・G SPORT(1,560mm)となります。
室内長:1,910㎜または2,690㎜
プリウスαの室内長は、5人乗り(1,910㎜)・7人乗り(2690㎜)で旧型・新型共に変わりはありません。
室内幅:最初から現在まで全車で同じ1,520㎜
プリウスαの室内幅は、旧型・新型共に1,520㎜で全車全く同じです。
室内高:全車で同じ1,220㎜
プリウスαの室内高は、旧型・新型共に1,220㎜で変わりはありません。
車両重量:ベースモデルで1,450kg
プリウスαの車両重量は、「S」及び「S」Lセレクションで1,450kg(新旧共)です。
7人乗りではリチウムイオン電池を採用しており、電池の重量が低下しています。したがって、5人乗りと7人乗りの車両重量の差は約10kgくらいしかありません。そのほか、ツーリングセレクション仕様でも、車両重量は1,480kg程度に抑えられています。
トレッド幅、(前)1,540㎜/(後)1,545㎜
トレッド幅は、(前)1,540㎜/(後)1,545㎜であり、ツーリングセレクション仕様では、(前)1,530㎜/(後)1,535㎜となっています。
プリウスαのサイズでは、機械式立体駐車場に駐車できない
プリウスは、セダンに分類されます。そして、プリウスαの「5人乗り」は、ステーションワゴン、同じく「7人乗り」は、ミニバンとされています。
ステーションワゴンとは、2BOXで車高が高くない乗用車を指します(ちなみに、プリウスは3BOXカーです)。
これに対して、ミニバンは、2BOXあるいは1.5BOXの形状で、背面ドアのギリギリまでシート(普通は3列シート)が設置された乗用車を指します。通常、車高は高くなります。
さて、プリウスαのサイズは、5人乗り・7人乗り共に全長4,630㎜、全幅1,775㎜、全高1,575㎜です。
つまり、プリウスαの車高は、5人乗り・7人乗り共に同じで1,575mmです。いずれのタイプも、高さ制限(1,550㎜の場合が多い)のある機械式立体駐車場には停めることができません。