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プリウス(セダン)のワゴン/ミニバンタイプであるプリウスαは、居住空間、荷室スペースそして空力性能などをバランス良く取り入れた優れものです。

新型

新型プリウスαの不具合やリコール(附:バッテリー寿命について)

投稿日:2018年8月23日 更新日:

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ディーラーに行く前に必ずやっておきましょう

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満足のいく結果が得られます。

プリウスα(2011年5月発売)は、プリウスの派生車であり、プリウスのプラットフォームを使用しています。

ただし、リアを80㎜延長して荷室や座席を増やしています。その分、ステーションワゴン(2列シート)やミニバン(3列シート)風に仕上がっています。中でも3列シート(7人乗り)は人気となっているようです。

プリウスαのエンジンやハイブリッドシステムは、一世代前の3代目プリウスと共通です。ただし、現行プリウス(4代目)と同じTHS-Ⅱ(トヨタ・ハイブリッド・システム)を採用していますので、ハイブリッドシステム自体には大きな違いはありません。

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プリウスαで起きやすい故障・不具合

プリウスαは、トヨタ・プリウスの信頼性を引き継いでいる

トヨタ車の故障率は非常に低い

新車のトラブル状況を調査した「2017年日本自動車耐久品質調査」(株式会社J.D.パワー アジア・パシフィック)が発表されています。

新車を購入したオーナーから、購入後3年~5年間に起きたトラブルを聞き取り調査したものです。車の故障率を指数で表しています。

それによると、トヨタ車の故障率が最も低くなっています。

業界平均の指数74に対して、トヨタ59でダントツ1位です。以下、2位レクサス63、3位ホンダ74(平均と同値)、4位メルセデス・ベンツ75が続いています。

そして、車種別ではプリウスが第2位(1位から3位までのみ公表)となっています。

さて、プリウスαが、信頼性の高いトヨタ・プリウスの派生車として登場してから、既に7年が経過しています。初期不良はほぼ全て出尽くしたと思われます。

そして、今年末(2018年11月)にもフルモデルチェンジがあるとも言われています。いわゆる「モデル末期の成熟した車」であり、安心して乗ることができます。

ショックアブソーバーからのオイル漏れ

プリウスαは確かに故障の少ない車です。その中で、サスペンションのショックアブソーバーからオイル漏れをするトラブルを聞くことがあります。

https://item.rakuten.co.jp/powerweb-19/kyb004225/

ショックアブソーバーの内部にはオイルが封入されており、スプリングの上下運動を減衰させる役割を持っています。このオイルを閉じ込めておくゴムシールなどが劣化したり、予想以上に大きな力がサスペンションに加わったりすると、オイル漏れを起こすことがあります。

サスペンションが劣化すると、地面からの衝撃を和らげることができなくなり、ボディの振れ幅が大きくなります。その結果、タイヤが偏摩耗したり乗り心地が悪くなります。そのほかの部品とのバランスも悪くなり、安全走行をすることができなくなります。

走行距離10万キロを超えて次のような現象があるならば、オイル漏れの有り無しにかかわらず、ショックアブソーバーの交換を考えた方がよいでしょう。

  • ボディを揺らすと、なかなか揺れが収まりにくくなった。
  • カーブを曲がった時に、外側に沈み込むような現象が出てきた。

なお、ショックアブソーバーのオイルは密封されており、オイル交換はできない構造になっています。そこで基本的には、4本セットでそっくりそのまま交換します。部品代・修理費込みで70,000円~100,000円くらいになります。

駆動用バッテリーは、約10万kmでダメになるのか

プリウスα(ハイブリッド車)の基本動力は、エンジンとモーターの二つです。

一般的に、自動車のエンジンは主にガソリン(あるいは軽油)で動きます。そしてモーターは、電気で動きます。この電気を蓄えておくのが駆動用バッテリーです。

ニッケル水素電池
出展:トヨタ自動車

プリウスαの駆動用バッテリーは、ニッケル水素電池(5人乗り用)とリチウムイオン電池(7人乗り用)の2種類あります。保証期間は、どちらも同じです。以下の二つの条件のうち、いずれか早く達した方となります。

  • 新車登録日から5年間
  • 走行距離10万km

なお、「保証がつくしプラン」(延長保証)に加入すれば、駆動バッテリーは最大7年間保証されます。

ニッケル水素電池

引用 https://www.toyota.co.jp/jpn/tech/safety/technology/pdf/z1101_priusalpha.pdf

プリウスαのニッケル水素電池(2列シート、5人乗り用)は、ラッゲージスペース下に設置されています。重量約40kgの高電圧電池(電圧200V以上)です。

ニッケル水素電池(5人乗り)の交換費用について、価格.comで次のような書き込みを見付けました。

価格.com(プリウス2009年モデル)
「工賃込みで、17万円くらい」(2014/12/27 23:21、書込番号:18311513)

ただし一般的に、ニッケル水素電池の寿命は、15万km〜20万kmあるとされているようです。毎日長距離を運転するようなヘビーユーザーでない限り、駆動用バッテリー(ニッケル水素電池)を交換する機会はあまりないと思われます。

リチウムイオン電池

リチウムイオン電池(3列シート、7人乗り用)は、“小さくて大容量しかも軽い”、という理想的な電池です。トヨタでは、プリウスα(3列シート、7人乗り)で、初めて採用されました。

プリウスαのリチウム電池(重量約25㎏)は、「3列目の乗車スペースを確保するために、前席中央のコンソールボックス内」に設置されています。

この点についてトヨタでは、「(今回初めて)小型・軽量のリチウム電池を採用した背景には、7人乗りを実現するための必須アイテムとしての役割があった」としています。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/message/

なお、トヨタ以外の国産ハイブリッド車の多くは、リチウム系電池を採用しています。ただし、リチウム系電池にも欠点はあります。“寿命が短くしかも高い”のです。

パソコンやデジカメの電池の場合、5年持てば良い方と言われています。プリウスα(2011年5月発売)の場合はどうでしょうか。ちなみに、車搭載のリチウムイオン電池を交換するには、総額20万円以上は掛かると見込まれます。

ただし、リチウムイオン電池の寿命は、保証書によればニッケル水素電池(5人乗り用)と変わりありません(上述)。

リチウム水素イオン電池
出展:トヨタ自動車

リチウムイオン電池にはレアメタル(希少金属)が使われている

リチウムイオン電池には、リチウムをはじめとして、コバルト、ニッケル、グラファイトなど数種類のレアメタル(希少金属)が使われています。

日本では、現在レアメタルはほとんど国外からの輸入に頼っています。そうした状況を踏まえて、最近、リチウムイオン電池から、これらのレアメタルや銅、アルミ、鉄などを回収する技術開発研究がスタートしています。

様々な分野の技術革新によって、将来的には、リチウムイオン電池の価格も低下することが期待できます。

なお、ハイブリッド車の駆動用バッテリーは、普通の車のバッテリー(12V)よりも格段に大きく、また交換には専門的な技術を必要とします。したがって、基本的にはディーラーで交換することになります。重量:ニッケル水素電池(約40㎏)、リチウムイオン電池(約25㎏)

補機バッテリーは、ハイブリッドシステムの起動、制御などに欠かせない

プリウスα(ハイブリッド車)には、駆動用バッテリーの外に、もう一つ制御用バッテリー(補機バッテリー、12V)が搭載されています。この補機バッテリーは、基本的にはガソリン車と同じものです。

https://product.rakuten.co.jp/

補機バッテリーは、以下のような重要な役割を担っており、もしも、補機バッテリーが上がってしまったならば、プリウスαは全く動かなくなります。(補機バッテリーは、エンジンの始動用として使われるわけではありません)

  • ハイブリッドシステムの起動
  • ECU(Electronic Control Unit)制御
  • 車内機器電源への電力供給など(オーディオ/エアコン/ワイパー/点灯装置/カーナビなど)

補機バッテリーは、3~5年に一度必ず交換する必要有り

補機バッテリーは、走行距離にはあまり関係なく経年劣化をしていきます。3~5年に一度必ず交換する必要があります。

そこで、交換の目安としては、まずは最初の車検(3年後)、その後は4年ごと車検のタイミングで交換する、というのが分かりやすいでしょう。

ハイブリッド車の補機バッテリーは、通常のガソリン車のバッテリーと比べて特殊な構造をしています。

https://panasonic.jp/car/battery/caos/hv.html

ハイブリッド車の補機バッテリーは、通常、車内やトランクルーム内に置かれています。

そこで、専用のガス排気機構(排気口)を備えて、ガスを車外に安全に排出するようになっています。また、バッテリー自体が特殊な構造(AGM(ガラスマット)セパレータ)になっており、バッテリー液が減少するのを抑制しています。

したがって、通常のガソリン車用の12Vバッテリーで代用させることはできません。また、バッテリー液を補充するといった使い方もしません。一回の交換で費用が4万円くらい掛かりますが、そっくりそのまま部品を交換します。

中には、自分で部品を買ってきて交換する人もいます。その場合、交換費用は約2万円くらいで済むかもしれません。ただし、今まで全く車に触ったことのない人が、いきなり交換作業をするのは難しいでしょう。

「メモリバックアップ」といって、カーナビ、バックモニターやパワーウインドウなど、電子的に設定されている部品の電源を切らないために(リセットされないように)、一時的に別の電源を確保する作業も必要になります。

そうした場合のお薦めとして、例えばアマゾンでバッテリー交換・取付サービス券付きのバッテリーを購入する方法があります。サービス券に書かれた提携先店舗に持ち込んで交換してもらうのです。サービス券は、540円からあるようです。

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プリウスαのリコール・改善対策情報

プリウスαは、2011年5月(平成23)、プリウスの派生車として発売されました。

このページの最下段に、プリウス各車両に関するリコール及び改善対策について、2011年5月以降分をまとめています。(引用:TOYOTAリコール等情報、https://toyota.jp/recall/)

プリウスαに関するリコールは、2016年6月29日、2015年7月15日の2回だけです。プリウスに比べても、プリウスαのリコール頻度は少ないようです。以下がその2件です。

2016年6月29日(届出番号 3836)

プリウス、プリウスPHVプリウスαSAIのリコールについて(2009年から2015年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW30)、プリウスPHV(DLA-ZVW35)、プリウスα(DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W)、SAI(DAA-AZK10)

1.不具合の状況
燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路(樹脂製)の端部形状が不適切なため、使用過程で当該端部に亀裂が発生することがあります。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、満タン時に燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、燃料蒸発ガス排出抑制装置を対策品と交換します。

2015年7月15日(届出番号 3604)

プリウスαのリコールについて(2011年から2014年生産車の一部)
車両型式:プリウスα(DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W)

1.不具合の状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器(DC-ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがあります。そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正します。

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プリウスαは故障が少なく安心して乗ることができる

プリウスαは、故障が少なく安心して乗ることのできる車です。

懸念されていた駆動用バッテリーの寿命も、車を乗り潰す距離(15万~20万km)を十分走ることができます。

参考:「プリウス」各車両に関するリコール

2017年11月15日(届出番号 4140)

プリウスPHVのリコールについて(2011年から2015年生産車の一部)
車両型式:プリウスPHV(DLA-ZVW35)

対象:プラグインハイブリッド車の駆動用バッテリー
改善:EVヒューズの交換

2017年10月18日(届出番号 4128)

プリウス、C-HRのリコールについて(2015年から2017年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW50,DAA-ZVW51,DAA-ZVW55)など

対象:ハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)
改善:電圧変換器の交換

2016年10月12日(届出番号 3905)

プリウスのリコールについて(2015年から2016年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW50,DAA-ZVW51,DAA-ZVW55)

対象:駐車ブレーキ
改善:パーキングケーブルのダストブーツ先端部にクリップを追加

2016年6月29日(届出番号 3836)

プリウス、プリウスPHVプリウスαSAIのリコールについて(2009年から2015年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW30)、プリウスPHV(DLA-ZVW35)、プリウスα(DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W)、SAI(DAA-AZK10)

対象:燃料蒸発ガス排出抑制装置
改善:燃料蒸発ガス排出抑制装置の交換

2016年6月29日(届出番号 3835)

プリウス、プリウスPHVのリコールについて(2009年から2012年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW30)、プリウスPHV(DLA-ZVW35)

対象:カーテンシールドエアバッグ用ガス封入式インフレータ
改善:飛出し防止用プロテクターの追加

2015年7月15日(届出番号 3604)

プリウスαのリコールについて(2011年から2014年生産車の一部)
車両型式:プリウスα(DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W)

対象:ハイブリッドシステムの制御ソフト
改善:制御ソフトの修正

2014年2月12日(届出番号 3302)

プリウス(ZVW30)のリコールについて (2009年から2014年2月生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW30)

対象:ハイブリッドシステムの制御ソフト
改善:制御ソフトの修正。制御ソフト修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器(DC-ACインバータ)のモジュールを無償交換。

2013年6月6日(届出番号 3163)

プリウスのリコールについて (2009年生産車の一部)
車両型式:プリウス(DAA-ZVW30)

対象:電子制御ブレーキシステムにおけるアキュムレータ(蓄圧器)の強度不足
改善:該当するものは対策品のアキュームレータが組み込まれたブレーキブースタポンプと交換

2012年11月15日(届出番号 3055)

プリウス、ウィッシュなど 13車種のリコール
車両型式:プリウス(ZA-NHW20,DAA-NHW20)など

対象:かじ取装置において、ハンドルとギヤボックスを連結している継手部品(インタミエクステンションシャフト)のギヤボックス側強度の不足
改善:継手部品の交換(交換不要の場合は、念のため締付ボルトを増し締め)

対象:ハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)用電動ウォータポンプ
改善:ウォータポンプの交換

2011年6月2日(届出番号 2751)

プリウスのリコールについて
車両型式:プリウス(HK-NHW10、ZA-NHW11)

対象:電動式パワーステアリングギヤボックス
改善:当該ナットをかしめナットと交換

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