下取り前に「一括査定サイト」で愛車の価値を確認すること!
ディーラーに行く前に必ずやっておきましょう
新車購入時に下取り車がある場合、
一般的にはディーラーで下取りを
してもらいます。それとは別の方法として、
買取業者に買い取ってもらう
(一旦現金化する)という方法も
あります。特に、買取業者がたくさん登録している
一括査定サイトを使うと、簡単な手続きで
満足のいく結果が得られます。
このページの目次です
プリウスαの電源には幾つもの種類がある
常時電源:エンジンがオフの状態でも電気が流れてくる電源のこと
常時電源は、バッテリーのプラス端子と直接つながっている
常時電源とは、エンジンがオフの状態でも電気が流れてくる電源のことです。この電源は、バッテリーのプラス端子と直接つながっています。
たとえエンジンが切れている状態でも、電気が必要であれば供給できる仕組みになっているのです。
常時電源は多くの電装品で使用されています。エンジンを切っても、電動スライドドアは動きますし、ブレーキランプは点灯、そしてホーンを鳴らすこともできます。
時計やカーオーディオのメモリーは常時電源につなぎます。電源が切れればメモリーが消去されてしまうからです。
ルームランプも常時電源につながっています。ルームランプを消し忘れたまま放置すると、間違いなくバッテリーが上がります。
常時電源を取るには、ヒューズボックスからが定番
「常時電源を取る」というのは、「バッテリーから直接電源を取る」(バッ直)という意味ではありません。
常時電源は、通常は常時電源を必要とする電装品のヒューズ(ヒューズボックス)から取ります。
ブレーキランプやホーンなどのヒューズが対象になります。これらであれば、検電テスターを使うまでもなく区別できるでしょう。
但し、常時電源を取るときは、それが何のヒューズなのか、確実に分かった上で作業を行わなければいけません。
なぜならば、EUC(engine control unit)のようなコンピューター関連の重要回路は避ける必要があるからです。
もしも何らかの原因で、これらのヒューズが飛ぶようなことになれば、車が走行不能になったりそのほか重大な障害を起こしかねません。
ところで、もしも容量不足(5アンペア以上)が生じた場合には、常時電源確保の場所としてキックパネル裏も考えられます。
ACC電源(アクセサリー電源)をオンにするには
スタートボタンを1回押す
ACC電源(アクセサリー電源)をオンにするには、一般的なプッシュスタート車の場合(プリウスαなど)であれば、ブレーキを踏まずにスタートボタンを1回押します。あるいは昔ながらのカギを使う車ならば、キーを差し込んで一段階回します。
このACC電源(アクセサリー電源)オンの状態では、まだエンジンはかかっていません。しかし、ナビ、オーディオ関連、ETC、シガーソケットなどは使用可能です。スマホの充電やミラーの折り畳み機能も作動します。
エンジンをかけるとオンになる、エンジンオフにしたら同時にオフになる
ACC電源(アクセサリー電源)は、エンジンをかけたとき一緒にオンになります。エンジンオフにしたら同時にオフになる仕組みになっています。
ACC電源(アクセサリー電源)の対象は、電気の流れる量が少ない電装品(アクセサリー)です。バッテリーの負担があまり大きくなくて、エンジンオフの状態でちょっとだけ電気を使うというイメージです。
したがって、上記のような電装品(アクセサリー)を「常時電源」にだけつなぐことはまずありません。もしも常時電源につないでいると、エンジンを切ってもスイッチが切れなくなり、バッテリーが上がってしまうからです。
ところで、電装品の中には、ACC電源と常時電源を両方取る、と指定されているものも多くあります。
この場合、主電源(メインパワー用)として常時電源を取ります。そして、ACC電源は、エンジンオフで待機モードに移行するように、オンオフ検知のための信号線として使われています。
一番無難なのは、ラジオとかオーディオ関連のヒューズ
ACC電源(アクセサリー電源)を取る一番手軽な方法は、ラジオとかオーディオ関連のヒューズから取る方法です。
専門業者では、純正のACC電源線を分岐させて取り出すこともあります。
この場合には、純正の配線図を手元に置いて、それを解析しながら「この線なら電源を取っても問題ない」という判断をしています。
検電テスターが反応するからといって、「+12Vの電源として使える線」かどうかは分かりません。ただの信号線に過ぎないかも知れないのです。
もちろん、EUC(engine control unit)の電気系統から取ったりはしません(参照:常時電源を取る場合)。
ACC電源(アクセサリー電源)をシガーソケット裏から取る
ドライブレコーダーやレーダー探知機など、シガーソケットに直接差し込んで動く電装品は、基本的にACC電源をメイン電源として使っています。通常の使い方をするのであれば、特に何も考えることなく使用できます。
しかしながら、このドライブレコーダーの配線を隠すために直接配線するとなれば、ACC電源(アクセサリー電源)の取り方の知識が必要になってきます。
簡単なのはヒューズボックスですが、自分でばらす手間を惜しまなければ、シガーソケット裏から取るのも良い方法です。
シガーソケット裏には、国産車なら大抵はACC電源(アクセサリー電源)が来ています。そして、最近の車だとある程度の容量があります。そして、何と言ってもしっかりとした太い電源線を確実に捕まえることができます。
ACC電源(アクセサリー電源)は、ナビ/オーディオ裏、ミラースイッチの裏あるいはキックパネル裏から取ることができます。電源は車内のいろいろなところにあるので、作業内容によって効率的に取れる場所から取るのが一番良いでしょう。
プリウスαのアクセサリーソケット
プリウスαのインパネ下部には、アクセサリーソケット(DC12V)が用意されています。また、5人乗りではメーカーオプションとして、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)を追加することができます。
屋外で電気が必要なときに便利。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)*2
ハイブリッドカー特有の大容量の電気エネルギーにより、停電などの非常時に便利な機能です。
電源は家庭用と同じAC100V。パソコンなどの家電用品*3 や電動自転車などの充電機器*3 に対応します。*2.条件によっては使用できない場合があります。詳しくは取扱書をご覧ください。周波数切替(50Hz/60Hz)につきましては販売店におたずねください。
*3.製品によっては正常に作動しない場合やご注意いただきたい項目があります。ご使用になる前に必ず製品の取扱書をご覧ください。一部地域では車両の停止中にエンジンを稼働させた場合、条例に触れ罰則を受けることがありますので充分にご注意ください。引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/equip/
プリウスαのそのほかお薦めアクセサリー
「プリウスα おすすめアクセサリー」(楽天)で検索すると、下記の商品などが紹介されています。
- 純正イルミランプから電源分岐電源取出OPカプラ
- リフレクター 電源 取り出しキット
- ZVW40プリウスα後期 ILL/ウインカー電源取り出しハーネス
- ナビ裏から簡単電源取出KIT(10PINカプラ専用)
- Dポジでイルミが減光!簡単電源取出しKIT
プリウスαの室内・インテリア
プリウスαのオーディオ・ナビ
プリウスαは、全車オーディオレス(6スピーカー・カバーレス)設定になっています。
つまり、ディーラー(販売店)からメーカーに新車を発注する段階ではオーディオは付いていません。
それでもオーディオを最初から付けたいというのであれば、メーカーオプションの純正ナビを付けることになります。ただし、純正ナビはオーディオパネルと一体となっていますので、後から社外ナビに交換することはできません。
そこで、自分好みの社外ナビやオーディオを取り付けたい場合は、オーディオレスの車を購入して、ディーラーで取り付けてもらうのです。